SOLIDWORKS Visualize ベンチマーク

グラフィック カードの購入決定を支援するために、一般に使用されているNVIDIA GPUとSOLIDWORKS Visualizeのレンダリング パフォーマンスの表を用意しました。この表は、テスト対象のGPUで実現可能なパフォーマンス結果の予想値を表しています。一連のテストではGPU構成のみを可変とし、プロジェクト設定とその他コンピュータ ハードウェアはすべて一定にしてあります。この表を使って、レンダリング パフォーマンスと理想的なGPU構成への投資を比較できます。

お客様のマシンで同じテストを実施される場合は、こちらをクリックしてください。ここで使用したのと同じVisualizeベンチマーク プロジェクトをダウンロードできます（ChromeまたはFirefoxを使用）プロジェクトはレンダリング用にセットアップされているため、カメラや照明などの設定を変更しなくても一貫した結果が得られます。

• ビューポート FPSテストは、列の先頭にあるビューポート解像度を選択し、高精度（Accurate）モードを有効にして実行します。HUDの画面下部を見て、ビューポートのパス数が500に達している場合は「1秒当たりのパス数（Passes per second）」を確認します。
• 「オフライン レンダリング」テストは、レンダリングを以下の解像度に設定し、高精度（Accurateｔ）とパス数500、JPG形式を選択して実行します。レンダリングが完了したら、実行時間を確認します（分：秒）。

 

注意：同じマシンで新しいバージョンのVisualizeとNVIDIAドライバを使ってテストした場合、最新バージョンのIrayの方が効率に優れているため、パフォーマンスが高速化します。

*これらのテストはGPUのみを使用するモードで実行しているため、CPUはパフォーマンス結果に影響しません。自社環境でテストする場合も、GPUのみのモードで実行してください。

# GPU	GPU	ビューポート FPS 960x540 @500 パス数 （大きいほどよい）	ビューポート FPS 1920x1080 @500 パス数（大きいほどよい）	オフライン レンダリング 1920x1080 @500 パス数 （小さいほどよい）	オフライン レンダリング 3840x2160 @500 パス数 （小さいほどよい）	Visualizeバージョン
1	GPU100	34.55	8.89	0:57	3:51	2018 SP0
1	TITAN V	55.20	14.18	0:41	2:37	2018 SP3
PASCAL
1	P6000	25.85	6.71	1:16	4:58	2018 SP0
2	P6000	46.74	16.97	0:40	2:37	2018 SP0
1	P5000	17.31	4.48	1:53	7:20	2018 SP0
2	P5000	34.35	8.82	0:58	3:42	2018 SP0
4	P5000	64.75	18.04	0:32	1:54	2018 SP0
1	P4000	15.05	3.78	2:13	9:00	2018 SP0
2	P4000	30.13	7.62	1:10	4:32	2018 SP0
3	P4000	43.95	11.54	0:47	3:03	2018 SP0
4	P4000	56.89	15.18	0:37	2:20	2018 SP0
1	P2000	9.06	2.41	3:33	14.26	2017 SP2
MAXWELL
1	M6000	20.08	5.43	1:21	6:04	2017 SP1
2	M6000	33.15	9.56	0:58	3:40	2017 SP1
1	M5000	13.45	3.44	2:24	10:58	2016
2	M5000	24.66	6.52	1:18	5:56	2016
1	M4000	9.2	2.38	3:40	16:46	2016
2	M4000	16.49	3.84	1:57	9:40	2016
KEPLER
1	K6000	17.67	4.43	1:46	8:57	2016
1	K4200	7.26	1.89	4:28	20:06	2016
2	K4200	14.19	3.73	2:20	10:13	2016

 

 

​

 

 

 

• 印刷
• Email